中の湯(福島県会津若松市)
○中の湯

住所 福島県 会津若松市材木町2-6-14 地図 (最寄 JR西若松駅)
電話 0242-27-8574
営業時間 18時頃〜21時30分
定休日 毎月7日、17日、27日
駐車場あり
【2012年7月訪問・未入浴】

ここの営業時間ですが
まず表に書いてある「営業時間15時半〜22時」ではありませんでした。
直接確認した時間は17:30(夕方)〜21:30 でした。
最初見た時は、もうやっていないかとすら思いました。


ここも市内の城前温泉と同様に
団地に隣接していて、古い団地なのでお風呂の付いていない家もあり
そうした方が入りに来るそうです。
建物の正面が奥に来る配置なので
正面の門構えがよく見えずなんとももったいない。

近所の方の話だと
夕方になると近所の団地の方や車で来る方もいるそうです。
こういう小さな銭湯も地域の方にとってはかけがえのないものなんだなと思いました。
同じ市内の竹之湯さんの話だとお一人で営業されているそうで
夕方からの営業じゃないと難しいらしいです。
【2012年9月再訪問・入浴】

この時は、猪苗代「風とロック芋煮会2012」という音楽フェスに参加し
観かった怒髪天を泣く泣く途中で切りあげ、中の湯に向かいました。
会津若松駅からタクシーまで使い、
営業時間に間に合いました!

「男湯」「女湯」の表示がなんか凄い。
半分はずれかけた戸をあけて入ると
番台に女将さんが座っていました。
遠くから来た事を伝えると驚かれていました。
浴室に入ると凄い!!!
こんな銭湯が全く世に知られていないなんて、
地方の銭湯恐るべし。

まず、目を奪われるのがペンキ画。

中島さんや丸山さんペンキ絵師とはまた違う繊細なタッチ。
女将さんに話を聞いたら、
昭和末期に地元の看板屋さんに描いてもらったもので、
男湯は裏磐梯、女湯は御薬園 という共に会津若松の風景を描いたもの。
二十数年たっているはずだが、あまり劣化していない。
女将さんは具体的な金額までは言わなかったが、製作費かなり高かったらしい。
でも、それだけの価値は十分にあったと思います。
浴室内は
半数以上のカランが今は使えない状態になっていて
正直結構ボロが来ています。カランのお湯もぬるい。シャワーは適温。
なんでも、近年の原油高がありそんなに長く続けるつもりはなかったので
改修とかあまりしてこなかったそうです。

浴槽は深い大きいのと、浅い小さいの、2つ。
うー、あったかい。
レトロ看板も目をひく。
男女境は、東北銭湯の特徴? 曇りガラス!

あと、桶
上の方の写真では「黄色ケロリン」に見えるが、
改めて考えてみると、これもしかすると「白ケロリン」だったのでは?!
要するに使いこむ過程で色が「白」→「黄」に自然に進化したのではないかと。
実際女湯や脱衣所には白ケロリンがいくつかありました。

とてもレトロな浴室で
入浴後他にお客さんもいなかったので
女将さんの許可を取って写真撮らせてもらいました。
ついつい調子のって閉店時間を過ぎてしまい
女将さんに迷惑かけてしまいました、すいません。


住所 福島県 会津若松市材木町2-6-14 地図 (最寄 JR西若松駅)
電話 0242-27-8574
営業時間 18時頃〜21時30分
定休日 毎月7日、17日、27日
駐車場あり
【2012年7月訪問・未入浴】

ここの営業時間ですが
まず表に書いてある「営業時間15時半〜22時」ではありませんでした。
直接確認した時間は17:30(夕方)〜21:30 でした。
最初見た時は、もうやっていないかとすら思いました。


ここも市内の城前温泉と同様に
団地に隣接していて、古い団地なのでお風呂の付いていない家もあり
そうした方が入りに来るそうです。
建物の正面が奥に来る配置なので
正面の門構えがよく見えずなんとももったいない。



近所の方の話だと
夕方になると近所の団地の方や車で来る方もいるそうです。
こういう小さな銭湯も地域の方にとってはかけがえのないものなんだなと思いました。
同じ市内の竹之湯さんの話だとお一人で営業されているそうで
夕方からの営業じゃないと難しいらしいです。
【2012年9月再訪問・入浴】

この時は、猪苗代「風とロック芋煮会2012」という音楽フェスに参加し
観かった怒髪天を泣く泣く途中で切りあげ、中の湯に向かいました。
会津若松駅からタクシーまで使い、
営業時間に間に合いました!

「男湯」「女湯」の表示がなんか凄い。
半分はずれかけた戸をあけて入ると
番台に女将さんが座っていました。
遠くから来た事を伝えると驚かれていました。
浴室に入ると凄い!!!
こんな銭湯が全く世に知られていないなんて、
地方の銭湯恐るべし。

まず、目を奪われるのがペンキ画。


中島さんや丸山さんペンキ絵師とはまた違う繊細なタッチ。
女将さんに話を聞いたら、
昭和末期に地元の看板屋さんに描いてもらったもので、
男湯は裏磐梯、女湯は御薬園 という共に会津若松の風景を描いたもの。
二十数年たっているはずだが、あまり劣化していない。
女将さんは具体的な金額までは言わなかったが、製作費かなり高かったらしい。
でも、それだけの価値は十分にあったと思います。
浴室内は
半数以上のカランが今は使えない状態になっていて
正直結構ボロが来ています。カランのお湯もぬるい。シャワーは適温。
なんでも、近年の原油高がありそんなに長く続けるつもりはなかったので
改修とかあまりしてこなかったそうです。




浴槽は深い大きいのと、浅い小さいの、2つ。
うー、あったかい。
レトロ看板も目をひく。
男女境は、東北銭湯の特徴? 曇りガラス!

あと、桶
上の方の写真では「黄色ケロリン」に見えるが、
改めて考えてみると、これもしかすると「白ケロリン」だったのでは?!
要するに使いこむ過程で色が「白」→「黄」に自然に進化したのではないかと。
実際女湯や脱衣所には白ケロリンがいくつかありました。

とてもレトロな浴室で
入浴後他にお客さんもいなかったので
女将さんの許可を取って写真撮らせてもらいました。
ついつい調子のって閉店時間を過ぎてしまい
女将さんに迷惑かけてしまいました、すいません。



| 会津若松、喜多方 | 14:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑