銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)

東北を中心に、全国の銭湯(公衆浴場・お風呂屋さん)を紹介します! あと少し温泉共同浴場も。

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大社湯(営業再開・鳥取県倉吉市)♪

○大社湯


※鳥取中部地震の被害で休業中しましたが、11月26日より再開!!!
再開後の営業時間も以下で変更ないそうです。年末は12/31まで、年始は1/3から営業予定だそうです

住所 鳥取県 倉吉市新町3丁目2292 (最寄り JR倉吉駅から市内バスあり 新町バス停)  地図
電話 0858-23-2093
営業時間 16時半〜20時
定休日 5,15,25日


ここはスゴイ!
本当にスゴイ!  
一般のレトロ銭湯がザ―ボンさんだとしたら、ここは最終形態フリーザ!
↑分かりにくい表現だったかもしれませんが、とにかく段違いに凄いという事です!


 
まず、外観。
よくこの建物が残っていたなあと驚く。
しかも営業してるなんて、まさに奇跡!



中に入るとさらに驚く!
どの銭湯にもあるはずのカラン(蛇口)がない!(シャワーは2カ所ある)
ついでに桶(ケロリン)はあるが、イスがない!
どこで体を洗っていいのか、戸惑っていると
常連さんが「今ここが空くからここで洗いな」と教えてくれた。
浴室内の段差になっている所に座り、お湯は直接浴槽から汲むらしい。

浴槽は正方形で石かな?
入って天井を見上げるとまたあまり見た事のない形。
奥にもう一個小さい浴槽があったが潰してあった(昔は薬湯として使ってたらしい)

とにかく
書ききれないがこの銭湯は驚きの連続だ!
銭湯をまわっている人ならその驚きは倍増すると思う。

よく本に出てくる有名レトロ銭湯の中には
外観はある程度当時のままでも中はキッチリ改装されてて、ガッカリなんて事があるが、
ここは中まで完璧!


実はここ、国の登録有形文化財に登録されている。
創業(明治40年頃!!!)当時の部分がまだ多く残っている↓
・浴室の壁面のタイル(見た事のないタイル絵)
・浴室の天井部分、なんでも湿気に強い栗の木と使っているとか。
・それに浴槽部分。一度、浴室の床のタイルを換えてもらう時に一緒に工事しようとしたが
想像以上に深く浴槽の石の部分があり、換えられなくて現在に至るそうだ。
・玄関の床のタイル部分  等々

倉吉市のHP
↑これによると昔は屋号「第三鶴の湯」だったらしい
今の屋号は隣に出雲大社の分院があるからだろう。


結論:ここは飛行機代をかけても訪れる価値のある銭湯である!!!



それにこの倉吉という街
なかなかイイ。

白壁造りの蔵が並び、観光地化されている部分もあるが
いい具合に昭和な店や建物も残っていて
個人的には同じ鳥取の、観光地として有名な境港より好きだ。



  

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