銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)

東北を中心に、全国の銭湯(公衆浴場・お風呂屋さん)を紹介します! あと少し温泉共同浴場も。

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みどり湯(山形県山形市)

○みどり湯


住所 山形県 山形市幸町14−23 (最寄り 山形駅) 地図
※電話非公開
営業時間 15〜17時
定休日 日曜日(男湯は、月水木金土曜日も休み)※男湯の定休日増えました


2013年8月3・4日に
銭湯ツアーでこのみどり湯にも行く予定です→ 詳細



山形県の銭湯、最後の1軒!!!

東北の銭湯巡りだしてずっと気になっていた事
それは、山形の銭湯「1」。
一般公衆浴場の数(都道府県ごと)は毎年に政府から発表され、HPで簡単に調べる事が出来る。
その中で特に目立つのが、山形県の「1」。もちろん、全県で最も少ない。

ネット調べ出ても、なかなかこの「1」の具体的な銭湯が出てこない
地元の方のHPの銭湯情報をいろいろ調べた結果、
まだ営業している可能性のある山形市内一軒にたどり着いた。



【2013年1月入浴】

ちょうど、山形についた日はかなりの豪雪日。
営業してるかかなり不安に感じながら住所を頼りに現地に向かう。
お!煙突が見える。


 
店の前についたが、のれんはおろか看板すら出ていない。
正確には、看板はあったのだが消えて全く読めなくなっている。
とりあえず、戸を開ける。 開いた!

 
店内の掲示を見ると営業時間内のようだ。
だが、番台には人はいなく、他に客がいる気配もしない。女湯は灯がついているが、男湯は灯すらついていない。
「すいません!」と何度も呼ぶが全く返事がない。
しかし、わざわざ新幹線乗ってきているので、ここで引き下がる訳にはいかない。

しょうがなく、裏に回って呼んでみる。
やっと、返事がして店の人が出てきた。
「お風呂入りたいのですが」というと、銭湯に来ているのに
かなり不思議そうな顔をされた。たぶん、常連さん以外はほぼ来ないからだろう。


150円を払って脱衣所に入る。
かなり古い小規模な銭湯だ。
  
脱衣所の鏡を見て驚く! 
「月曜日男湯休みます」「水曜日男湯休みます」「金曜日男湯休みます」
で定休日が日曜日だから、一週間で3日、計6時間しか男湯は営業してないのか!!!
営業時間内に来れた事がラッキーとしか言いようがない。

   
浴室に入ると
浴槽には保温の為だろうか、完全にふたがしてあった。
壁には小さな熱帯魚のモザイク絵があり、カランにはシャワーはついていない。
男女境はモザイクガラスだ。
店の人が「蛇口は外側の方がお湯でやすいと思う」と言っていたが
いくら出しても水からお湯には変わらない。
カランはあきらめ、浴槽から直接お湯を汲む。こちらは温かい。
体を流し湯船に入ると、意外にも適温だ。あったまる〜
外は雪なのでもうちょっと熱いくらい良かったが、これ以上は望むのは贅沢だろう。

閉店時間も近かったので早めにあがって店を後にした。
どうやら、17時には完全閉店したいようだった。


帰り際、
ご主人が店の前に雪かきをしていたので話を聞くと
やはりここが山形県内最後1軒の銭湯(一般公衆浴場)だそうだ。
「ちょっと昔は市内にも何軒かと、あと『おくりびと』(鶴岡市の鶴乃湯)のもあったんだけどね、
今はここだけだね」
短い営業時間と男湯定休日の多さは、
決まった近所の方しか来ず、女の常連さんはほぼ毎日来るが、男の常連さんは来る日が限られているからだそうだ。
事前に連絡すれば、月水金曜日も男湯入る事は可能だそうだ。

150円という入浴料に、くるのは限られた近所の方のみ。
全く儲けが出る訳ない状況だが
それでも常連さんの為に、銭湯として営業を続ける姿勢には頭が下がる。

山形県の銭湯の火を絶やさないでほしいと願うばかりだ!!!


 
屋号は、煙突の方がはっきりと読める
※浴室内の写真は、許可もらって撮影しました。

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| 山形県 | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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